難易度が高い後期で合格する

2025年の国公立大学の2次・前期試験が終了しましたね。
まもなく、前期の合格発表、その「今」が大切です、って嫌ほど、耳にタコができるほど、お聞きかと思います。
前期・2次試験で、思うように解答ができなかった方や、そもそも、共通テストがうまくいかず、ボーダーギリギリであきらめモードの方もいらっしゃると思います。そんな方にお伝えしたいことがあります。「今」が一番大事な時です。前期試験の結果を見てから、後期試験に向けて頑張ろうと思っているあなた、これを読んでくださった「今」から突っ走りましょう。

出願している前期と後期を冷静に見た際に、予備校が示している偏差値や大学側が速報で出している倍率、ともに、後期の方が難易度が高い、ということは珍しくないと思います。
前期が不合格となった際には、「もうダメだ~。前期で不合格だから、難易度が高い後期はもっと無理だ~💦」って思ってしまう気持ちはわかります。でも、難易度が高い後期で合格する方はたくさんいます。共通テスト結果に基づく予備校の判定ではD判定、E判定でも、後期で見事に合格する、という例はたくさんあります。

理由は2つ。

【1】受かる人は前期で合格している為(希望の私立合格で受験終了とする方も)、国公立大学の後期試験は、当日の欠席が目立ちます。つまり、大学側が速報としてHPに掲載している競争率よりも実際の倍率は低くなります。(もちろん最終的には正式な倍率発表が行われます)
【2】後期試験は、1次と2次の比率を見た時に、前期に比べると2次に比重がかかっている大学も少なくないため、逆転勝利の可能性がある。

同じ大学に前期・後期ともに出願していた人や、前期よりも後期の方が難易度が高いところに出願していた人で、前期不合格・後期合格となった方々に共通しているのは、共通テスト・私立入試・国公立前期の試験が終わった後も、同じモードで勉強し続けているということ。前期の結果を見てから、というモードではなく、後期が終わるまで、迷わず突進するような勢いで勉強をしている人たち、というイメージです。共通テスト終了から2次試験までは2~3か月。この期間での差が出ます。勉強継続によりぐんぐん力はついていきます。「直前に勉強した問題がそのまま出題されていた」「他の大学で出ていたテーマと同じ内容が出題されていた」などなどミラクルなことも珍しくはありません。

私立の合格発表や国公立の前期試験で思うような結果が出ていない方、「もう後がない」という状況の方は、自分を信じて猛進しましょう。結果に翻弄されている場合ではありません。
慣性の法則のように、その勢いは必ずや後期試験において、有利になるはず。「可能性」とは、前に進んだ人だけが、「可能性」のターゲットになります。

受験生の皆様、ご家族・サポーターの皆様、それぞれの春をご祈念いたします。
(今、このタイミングで言及は避けますが、「一心不乱に頑張った」という状況は、結果に関わらず、今後の人生に必ず、活きます。これについては、3月末以降、改めて発信させてください。)

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